さて、突然、ファイル保存形式が変わったという方はいますか?よくあるのは、WindowsのUpdate後の出来事。インターネット上の画像を名前を付けて保存とかすると、拡張子が「.jfif」で保存されて困っているという方は多いのではないでしょうか。
jfifはjpegの規格のひとつです。
そこで、JPEG 形式と JFIF 形式の違いは何かを説明します。
JPEG は画像圧縮形式。FIF (JPEG File Interchange Format) は JPEG でエンコードされた画像に使用される特定のファイル形式です。JFIF(ジェイフィフ)は、JPEG形式の画像データをファイルとして保存するときに使用する拡張子(JPEGの仲間)のことです。
ということで、元に戻して行きたいと思います。
Windowsならいつもレジストリエディターです。
<元に戻すやり方>
Windowsメニューを左クリックして出てきたメニューの中から「ファイルを指定して実行」を選択。
「regedit」と入力して「OK」を選択。
変更の場所は下記参照。
「コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Classes\MIME\Database\ContentType\image/jpeg」
「Extention」のデータの項目が「jfif」になっているはず!
「Extention」の値のデータを「jpg」に変更して「OK」
以上で終了(再起動が必要な場合もある)
<まとめ>
レジストリの編集はwindowsの基本設定。トラブル時にはレジストリエディタの使い方を知っておくことも必要だと思います。でも、簡単に変更していい場所ではありません。最悪、OSを破壊します。なので、安全に自己責任となりますが、十分に理解し情報を集めた上で操作することをオススメします。